設備のご紹介2。

設備のご紹介、第2弾として今回は「LC-2515C1AJ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「LC-2515C1AJ」はパンチ・ファイバーレーザー複合マシンです。(ライン機)

最大加工板厚は6mmで、最大加工サイズは以下のとおりです。

パンチ:3050×1525mm

レーザ:2500×1525mm

加工速度は従来のパンチ・レーザー複合マシンに比べ30%以上速くなり、高速で高精度な加工を実現しています。

しかもエネルギー交換効率の高いファイバーレーザー発振器を搭載していて、従来機よりも60%以上省エネと

環境に配慮された加工機でもあります。

 

パンチング加工においては、ID金型システムにより常に最適な金型コンディションを維持を可能にし

安定した加工品質を保つことで、より安定した精密板金加工を実現しています。

(金型にはQRコードがあり、段取り時に金型間違い等は絶対にありません)

 

ライン機で24時間稼動なのはもちろんのこと、テイクアウトローダー搭載ということで製品をジョイントすることなく

切り離して、搬出・集積します。時間のかかるバラシ作業が不要になり、短時間で次工程へ渡すことが可能で

より短納期への対応が可能となりました。