設備のご紹介7。

今まで加工機ばかりの紹介でしたので、今回は3次元CAD「SheetWorks for Unfold」を紹介します。

弊社ではこの「SheetWorks for Unfold」が入ったPCが2台あります。

高価なソフトですが非常に優れた3D CADです。

 

特徴は下記のとおりです。

 

・CAD機能

3次元ソリッド板金CADシステム「SheetWorks for Unfold」は機械系3D CAD「SolidWorks」を

ベースに開発されたものです。干渉チェック・強度解析等、豊富な機能が標準装備されています。

 

・展開機能

バッチ機能により、展開にかかる工数が大幅削減。「SheetWorks for Unfold」において

作成された展開図形状には、成形属性・曲げ属性情報が自動的に書き込まれます。

 

・板金ソリッド作成機能

１部品のシェルモデルに対し、曲げ・突合せ等の設定を行うことにより

複数部品で構成される板金ソリッドアセンブリモデルが作成されます。

 

・図面化機能

3Dモデルを図面枠にドラッグ＆ドロップするだけで３図面が自動作成されます。

アイソメ図・部品表等も作成できます。

 

・データインポート

3D-IGES、STEP、SAT(ACIS)、Parasolid、Pro/Engineer、Unigraphics、Mechanical Desktop

IPT(Autodesk Inventor)、PAR(SolidEdge)等幅広いフォーマットに対応。