設備のご紹介。

今日は設備をご紹介したいと思います。

 

弊社は金属の板を切断したり、穴を空けたり、バーリングやタッピング等成形する加工機を

持っています。内訳は以下のとおりです。

・レーザーマシンを2台

・パンチ・レーザー複合マシンを1台

・パンチ・レーザー複合マシン(ファイバーレーザー、ライン機)を1台

・パンチングマシンを1台

・パンチングマシン(ライン機)を1台

・パンチングマシン(金型自動交換、ライン機)を1台

 

今日はこの中でパンチングマシンの金型自動交換ができるライン機をご紹介したいと思います。

機種名はVIPROS Z358 PDCと言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加工能力ですが、最大加工サイズは4000(X) × 1270(Y)mmで最大加工板厚は6mmです。

このパンチングマシンの特徴は、ほぼすべての金型を自動で交換できますので無人で24時間稼動することが可能です。

金型はツールストレージとZターレットを合わせて224本収納可能で、それぞれの金型交換にかかる時間は30秒となっています。

 

このパンチングマシンを導入したのは平成10年、今年で21年になります。かなり古い機械ではありますが

稼働率はかなり高いです。

弊社は精密板金加工ということで、常に加工機が良いコンディションで保たなければ、高い品質かつ短納期には

対応できませんので、定期的に月2回のメンテナンスを行い、毎朝作業前に点検等を行っています。

結果、稼働率が高いにも関わらず古い加工機であっても長く使えます。

もちろんファイバーレーザーの複合マシンなどの最新の加工機もございますが、それだけものを大事に扱っている会社であります。